【港北区】食品運送会社の加温・冷蔵トラックの種類一覧・冷凍食品の歴史・チルド食品について
港北区などの食品運送会社が扱うものは常温や冷蔵で保管する食品はもちろん、チルドや冷凍・加温が必要な食品も該当します。日本の冷凍食品の歴史は「黎明期」、「成長期」、「成熟期」の3つに分けることができます。
冷凍とチルドの違いを理解していないと、食品運送時のトラブルが発生してしまいます。そのため、食品の保存方法はもちろん、食品運送トラックの種類についても知っておくことが大切です。食品運送会社が扱う冷凍食品の歴史や、チルド・冷凍の違い、そしてトラックの種類を一覧でみていきましょう。
日本の冷凍食品の歴史
現代では当たり前になっている冷凍やチルド食品。「黎明期」と言われる1920年代に北海道の森町で巨大冷蔵庫が建設されたのをきっかけに冷凍食品が開発されました。
冷蔵庫が一般家庭に普及した昭和初期までは冷凍された果物がメインでしたが、1954年に学校給食で冷凍食品が登場しました。その後、1966年ごろに家庭用の電子レンジが登場してからは、コロッケや肉シューマイ、ハンバーグ、餃子、エビフライといった「5大調理冷凍食品」が食品市場に定着します。
その後の「成長期」には冷凍食品に関する研究や技術向上、広報などを行うための「日本冷凍食品協会」が設立されました。冷凍食品の管理温度はマイナス18度と法律で定められ、安全で味もよい冷凍食品が増えたことで一般家庭に一気に普及します。
1999年以降は冷凍食品の「成熟期」といわれていて、自然解凍可能なものや1人分のメニュー、お弁当用のおかずなど「安心・手軽・おいしい」というクオリティの高い冷凍食品が誕生しました。
そして、現在も新商品が開発されています。
冷凍食品とチルド食品の違い
港北区にある食品運送会社では、冷凍だけでなくチルド商品にも対応しています。
一般的には菌が繁殖できないマイナス18度以下で管理しているものを冷凍食品、冷蔵よりは菌の繁殖が遅い5度前後(プラスマイナス5度くらい)の温度で管理するものを「チルド」と言います。
冷凍食品は長期保存が可能ですが味が落ちてしまうことが多く、チルド食品は鮮度や味はよいものの冷凍食品と比べると保存期間は短い、という特徴があります。
港北区で冷凍食品やチルド食品の輸送をお考えの方は、株式会社ケーシンへご相談ください。
冷蔵や加温が可能なトラックの種類一覧
港北区の食品運送会社に限らず、全国各地の食品運送会社が使用しているトラックは、一般の物流とは違い、荷台内の気温が管理できるものが多いです。
取り扱う商品も、肉や野菜、魚のような生鮮品や、乳製品、さらに調理済みの総菜や冷凍・加温が必要なものなど様々なものがあります。それぞれ適した保存温度で輸送を行わなければなりません。
一般的に食品輸送で使用されるトラックの種類を一覧でご紹介いたします。
- 加温車
冬季寒い日でも18度前後の温度を保つ必要のある食品を運ぶ(お弁当、米飯類等冷やし過ぎると固くなる食品) - 常温車
常温で保存可能な食品を運ぶ(加工食品、即席麺、御菓子、飲料等) - 保冷車
気温の上昇に耐えられない常温食品を運ぶ(チョコレート、野菜等) - 冷蔵車
5度から0度までの温度管理が可能(惣菜類、乳製品等) - 冷凍車
マイナス15~25度くらいまでの冷凍食品を運ぶことが可能(冷凍食品、アイスクリーム等)
その他
- 2(または3)室式冷凍冷蔵車両
荷室を2つまたは3つに分け、保存温度帯の異なる商品を混載することができる。
株式会社ケーシンでは2室式冷凍車両も所有しているので、冷凍・冷蔵の商品を混載して配送することが可能です。
港北区で食品運送会社を利用するなら株式会社ケーシンへ
ここでは、日本の冷凍食品の歴史や冷凍食品とチルド食品の違い、輸送トラックの種類を一覧でご紹介しました。日本の冷凍食品の歴史は1920年から始まり、現在ではクオリティの高い商品がたくさん製造・販売されています。食品に付着する菌の繁殖を防ぐ冷凍保存や味・鮮度を保つことのできるチルド保存など、商品を保存する技術も発達しました。
その品質を維持するため、食品運送会社では保冷・冷蔵・冷凍の3つの温度帯のトラックを使い分けています。中には荷室を2~3つに分け、異なる保存温度帯の商品を一度に配達することが可能なトラックもあります。
株式会社ケーシンでは、お客様の細かなご要望にも対応いたします。輸送トラックや配送依頼に関するご不明点がございましたら、港北区の株式会社ケーシンへお気軽にご相談ください。
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港北区の食品運搬会社にチルド食品の運送を依頼するなら株式会社ケーシンへ
会社名 | 株式会社ケーシン |
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設立 | 1982年9月1日 |
資本金 | 10,000千円 |
本社住所 | 〒212-0023 神奈川県川崎市幸区戸手本町1丁目134−5 |
TEL | 044-533-1235(代) |
FAX | 044-533-1237 |
URL | http://ke-shin.com |
営業所 | 横浜営業所、杉田営業所、海老名営業所 |
役員 |
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従業員数 | 132名(役員2名、ドライバー従業員96名、仕分従業員34名) |
保有車両台数 |
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主たる取引先 |
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取引銀行 | 川崎信用金庫 |
事業内容 |
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