港北区の食品配送会社である株式会社ケーシンの仕事は、「消費者のもとに食品を、鮮度を保ちながら安全にお届けすること」です。関東全域を対応エリアとしていますので、配送料金のお見積もりやお問い合わせはお気軽にご連絡ください。

現在、消費者に食品を輸送するのはトラックがほとんどのため、トラックが止まれば消費者のもとに食品が届かなくなってしまいます。特に、食品配送会社が行っているトラックの運行管理を含む「物流管理」は重要です。

そこで、日本の物流の歴史をさかのぼり、物流の種類について解説しながら、港北区の株式会社ケーシンが物流管理と目的について詳しくご紹介いたします。

物流の歴史は、古くは遣隋使の時代にさかのぼり、先進地域であった隋（現在の中国）から、美術品・書物などを船で輸入したところから始まったといわれています。

その後、800年代に船着き場にあたる「船瀬」ができて、海運が発達し始めました。それから長らく物流は、船による大量輸送の時代が続きますが、江戸時代に入ると馬による少量輸送の「馬借」が登場し始めます。しかし、大量輸送が船で行われ、陸上輸送は少量で行われた時代が長く続くのです。

明治の時代に入りようやく鉄道が誕生し、陸上輸送が増え始めます。その後、陸路で車両による輸送が始まったのが、1920年代のころといわれており、このころはまだ陸路での輸送は少量輸送を基本としていました。大きく陸上輸送の貨物量が増えだしたのは、東京オリンピックの準備で陸路が整備され始めた1950年代のことです。このころから陸路での大量輸送が始まり、道路網も発達していきます。

一方で輸送技術も進化し、常温で運ばれる貨物の輸送のほか、野菜の産地直送を行うコールドチェーンや食肉の冷凍輸送など、陸上輸送で流通地まで運べる品物も増えていきました。現在では、海外からの輸送の場合は船や航空機を使いますが、国内の陸路はトラックが物流の主役となっています。

港北区で食品配送会社をお探しでしたら、株式会社ケーシンへお問い合わせください。関東全域を対応エリアとしており、お見積もりにも対応いたします。

トラックが運ぶものは現在では多種多様になっていますが、トラックがどのようなものを運ぶかは物流の種類によって変わることが特徴です。

物流の種類には下記のようなものがあります。

• 調達物流
  原材料や部品を工場に運ぶ
• 生産物流
  資材の管理・工場内での流通・製品管理から倉庫への発送までの物流を行う
• 販売物流
  倉庫から卸売・小売業者を経て消費者へ届ける
• 静脈物流
  廃棄物などの回収から再資源化までの物流を行う

これらのどの物流にもトラックが関わっています。つまり、原材料も製品も、商品もごみもトラックが運んでいるということです。

トラック輸送は日本の物流の主役であり、ルート配送トラックドライバーの所属先である食品配送会社が行う仕事・役割は、食品の物流管理です。

物流管理とは「顧客が求める商品を細かく管理し、種類や品質、分量や価格などを適正に保ちつつ、適切な時間に正しい場所へと送り届けるための活動全般」のことをいいます。食品配送会社における物流管理は、常に食品の鮮度と時間との戦いです。

そして、物流管理の目的は物流サービスの品質維持・向上となります。食品配送会社の場合、具体的には鮮度を保つことができる時間内に食品を店頭に届け、欠品がないように数を配分し、なおかつ食品を損壊せず、陳列・販売に耐えられる状態に保つことです。

そして、こうした「物流管理」の役割を担う食品配送会社でトラックドライバーとして仕事をするということは、日本の物流を支える役割を担うことを意味しているのです。お見積もりなどの食品配送に関することは、関東全域を対応エリアとした港北区の株式会社ケーシンへお任せください。

港北区の食品配送会社、株式会社ケーシンは東京オリンピック以降に発達した、トラック輸送の歴史の半分ほどとなる35年もの間、営業を行っています。数ある貨物と物流の種類の中でも、食品販売物流の物流管理に豊富な経験を有しているのが特徴です。

関東全域を対応エリアとしてご依頼に柔軟に対応し、食品を安全に、そして適時適量の食品を確実にお届けいたします。港北区で食品配送会社をお探しの方は、株式会社ケーシンへお気軽にお問い合わせください。